論作文講座
こんにちは!
あなたの合格と不合格。
大きく分かれるひとつの試練。
それが論作文です。
おそらくどの自治体でも論文試験は
あるはずです。
ここでしっかり対策をしておけば、
夢の合格を手に入れるようになりますし、
さらには、
教員になったときにも
面倒な研修レポート、様々な報告書、、
様々な雑務をスムーズにこなせるかも
しれません^_^
教員になると文章を数多く書きます。
支離滅裂な、意味不明な文章は、
子どもだけでなく保護者の信頼も
失いかねません。
文章は
意識して書いてトレーニングしましょう!
では、具体的な書き方を伝授します。
論作文は「型」があります。
「序論→本論①→本論②→結論」
の4段落。
それぞれどんなことを書けばいいのか
書いていきますね(゚∀゚)
序論
序論パートでは、
客観的事実に基づいた、社会的な背景を書いて本論につなげていきます。
例えば、
現在の急激なグローバル化の影響で、多種多様な人物と交流する機会が増え続けている。まさに、我々が関わろうとしている子ども達は、変化の激しい社会を「生き抜く力」を学校教育の中で身につけていく必要がある。そのために〜
このあと、自分の校種と教科に即した
自分の考えを述べていきます。
序論を書くために
社会の動きや、子どもの学力調査の結果など
リサーチしておくといいでしょう^_^
本論。
ここは具体的な実践を
2つほどあげてそれを説明していきます。
例えば、
私が担当する中学英語科では、生徒が進んで外国の人とコミュニーケーションを取れるようにするため、スピーチ発表を数多く取り入れていく。来たる東京オリンピックに向けて、日本の魅力を伝える活動を取り入れていく。この活動で〜
このように、具体的な方策を2つほどあげ、
最後の結論につなげていく。
本論で大切なことは
具体性
抽象的だと、あなたが伝えたいことも
伝えられないですよね?!
あなたの想いを伝えるためには
具体的に書くことを心がけましょう^^
経験談があると、
説得力が増すのでオススメ。
具体的に書くために
普段から自分が授業するイメージをもち、
考えておくといいでしょう♫
結論。
を書きます。
是非取り入れてほしいワードは
「チーム学校」
「家庭との連携」
です。絶対に盛り込んでください。
これだけであなたが、
主体的に様々な人とコミュニーケーションを
取ろうとしている意思が伝わります!
以上が論文の「型」となります。
この「型」さえ守れば、
自分の論文パターンが見えてきます。
そして、文章が上手くなった風になれます。
風でいいです。
合格を左右する論作文。
受かりたければ抜かりなく効率よく
対策していきましょう!
お疲れ様でした。